職種を福祉マネジメント職（以下福祉マネ職）・福祉プロフェッショナル職（以下福祉プロ職）の選択制に

職級を6等級に明文化し、キャリア任用要件・給与表を公表

管理職によるチャレンジ面談と経営陣によるキャリア面談を制度化

資格取得奨励金を創設

福祉プロ職を完全週休2日制（＋祝日）に

プレ管理職として、プレリーダーを職級に追加し計7等級に

常勤月＋20,000円～＋30,000円の処遇手当創設

期限内に使い切れなかった有給休暇分に手当を支払う未消化有給手当創設

チームごとの目標達成によって支給される達成賞与を創設

福祉マネ職の祝日勤務を月1回に（年間休日増加）

通勤交通手当・家賃補助手当を創設

福祉マネ職の所定勤務日から祝日を除外（年間休日増加）

福祉プロ職の週40ｈの範囲内での変形労働時間制を開始

現場職の4職級を細分化して8職級にして昇給が伴うように

福祉マネ職の処遇手当10,000円～30,000円を30,000円～60,000円にベースアップ

達成賞与を職級一律から職級ごとに細分化し、年間0～最大36万を年間0～最大72万に

常勤一律で月＋10,000円処遇手当を増額しベースアップ

中退共制度活用により、退職金制度を創設

資格取得奨励金を20,000円から30,000円に増額

登録ヘルパーの移動時間中に対する移動手当を創設

私たちの3 カ年プラン

１，安心して働ける
・待遇改善の原資作りのため、常勤一人あたり売上500 万以上 → 2021 年度770 万
6,919 円 達成
・群馬の介護職平均年収（2018 年）322 万超え → 2021年度348 万8,087円達成
・有給消化率100％ → 2021 年度常勤有給取得率60.5％ 加えて未消化有給手当創設に
て実質消化率100％
・サービス残業ゼロ → 定時退社を推奨の上、必要に応じ事務残業も算定しているが、
抜本的な取り組みはまだ未。
・その他の取り組み → 2019 年、2020 年、2021 年、2022 年と4 年連続ベースアッ
プ。（2020 年は祝日出勤日をなくし実質ベースアップ） 退職金制度創設。

２，やりがいをもてる
・定期面談と評価などのフィードバックによって、成長のサポートとそれに伴う昇級を広
く実現。
・給与を細分化し全ての昇級に昇給が伴うように。
・チームごとの成果を、より賞与に反映。

３，もっと実現できる
・スタッフ育成を進め、新たなプレリーダーを複数育成。
・チームごとの自律性を高め、新規事業を主体的に企画、運営。

皆様のご協力、またお一人お一人の成長もあり、計画のいずれも高い水準で改善や達成を
できたと思います。
本当にありがとうございました。

非常勤職員のまま社会保険加入ができる短時間社員制度を創設