1. ホーム
  2. 人材育成について

私たちの
人材育成

私たちの人材育成方針

私たちは、福祉の支援でも活用される「エンパワメント」「ストレングスモデル」の考え方をスタッフ育成の場でも活用しています。

エンパワメント

何よりも自分の想いを自己覚知し、自ら決めて業務に取り組むことで、成長や能力の発揮ができるという考え方です。採用面接時から始まり、入社後も一貫して、「なにをしているときが楽しいか」「どんなことをしたいか」「どんな人になりたいか」を確認しながら、その実現の手助けをします。

ストレングスモデル

弱みではなく強みに着目し、長所を伸ばすことを優先します。まず第一に客観的に自らの強み・弱みに向き合うことから始まり、弱みを仲間にフォローしてもらっていることに感謝しながら、強みをもって仲間にしてもらったこと以上を返すこと。そうして、一人ひとりの強みを活かし、弱みをフォローし合うチームの一員となって頂きます。

私たちの育成・研修体制

私たちは、二つの定期面談と、自社開講をしている福祉資格講座を柱に、育成支援をしています。

チャレンジ面談

概ね3ヶ月に1回もしくは必要に応じて随時実施する面談で、日々の業務の中での課題のフィードバックやその解決方法を共に考える面談です。
「何か困ったことはないか?」「何か気になることはないか?」そんな質問から始まる面談で、仕事のことだけでなく、人間関係や、家庭、健康や将来のことなど、どんなことでも相談するのが当たり前の場になっています。

キャリア面談

年2回の9月と3月に実施される、直属の上司と経営陣との面談です。
事前に一人ひとりの半年間の取り組みなどが共有・議論されており、特にチームへ貢献してくれた部分やこれから期待することなどがフィードバックされます。
昇級が伝えられるのもこの場で、キャリアプランとして今後目指す職級について共有したり、今後の働き方の相談をして職種の変更など相談する場にもなっています。

自社開講の福祉資格講座

2015年より関連のNPOで、地域の福祉従事者を増やすための「自閉症ガイドヘルパー講座」「視覚ガイドヘルパー講座」を継続的に実施しています。
支援の専門性を高めるため、スタッフの皆様には、希望に応じて自己負担なしで受講・資格取得をして頂いています。

(特)福祉のえんネットワーク

資格取得奨励制度

介護福祉士・保育士の資格取得時、その他実務者研修やケアマネージャー、社会福祉士等の資格取得時に報奨金を支給したり、無資格者が入社にあたって初任者研修・実務者研修を受講する場合は、資格取得のための費用を全額貸与する制度などがあります。

私たちの求める仲間

私たちは、採用時のマッチングを重視し、一方的な選考でなく、お互いに納得するまで想いや気になることなど伝え合います。一度の面談で決まることはなく、原則現場の見学体験など経ることが大半です。

以下は、私たち社員が目指すべき姿を示した行動指針で、私たちの求める仲間の基準にもなっています。

福祉にできることを、私が、ふやします。
主体性をもって、決して他責とせず、失敗しても、チャレンジし続けます。

人間性の向上に努め、正しく振る舞います。
完璧な人間などおらず、その自覚を持ちながら、謙虚に今できる正しいことを、積み重ねていきます。

感謝と称賛と助け合いを決して忘れません。
たくさんの人達の支えがあって今の自分があること、そんな仲間の成長や成功を心から喜べること、お互い様の気持ちをもって、手を差し伸べ合います。

お問い合わせ